【商品説明】
細かな紙ふぶきを散らしたような地紋のある重厚な生地が、少し珍しい黒寄りのこげ茶・憲法色に染められ、裾から立ち上がるように群生する萩の花と寄り添うように咲く菊の花が描かれた訪問着のお着物です。
動くたびにその地紋がキラッと光るのもゴージャスで、細い糸目友禅で葉や花がびっしりと描かれ、見応えのある華やかな着物となっています。
萩の花、菊の花は山吹色や刈安色の濃淡や白に近い淡い薄桃色で彩色され、可憐で美しい姿を現しています。
フォーマルのお着物としては少し珍しい色使いですが、帯合わせの範囲は広く、白系から金銀、またグレー系・藍色系など色々な袋帯と合わせて個性的な装いをお楽しみいただける 事と思います。
近年ではあまり出合う事のない、本格的で品質の良い安心感のある大変おすすめの一点です。
お仕立て替え済。
地の色は憲法色「#33261f color-sample.com」、
萩の葉の色は銀煤竹色(ぎんすすだけいろ)「#856859 color-sample.com」、
黄枯茶色(きがらちゃいろ)「#4d3c2e color-sample.com」、
菊の花の色は山吹色「#cc9600 color-sample.com」、
刈安色「#f5e56b color-sample.com」、
菊の葉の色は鶸萌黄色(ひわもえぎいろ)「#89ad57 color-sample.com」をご参照下さい。
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