【商品説明】
青山みともさんが南米で染めた貝紫の糸を使って色々な作家さんや産地でオリジナルの楽しい作品をつくられていた頃のものと思われる紬のお着物です。
同じタイプのものを何度か扱った事がありますが、おそらく越後の作家さんの手によるものと思われる味わいのある紬です。
ランダムに入れられた貝紫の糸は、お召しいただきますと輝くように色が冴えて、お顔の色を引き立ててくれます。
緯糸には座繰り糸の小さな節があり、それも素敵な風合いとなって縞の模様を奥行きのあるものとしています。
あまり民芸的な雰囲気はなく、紫とシックな緑・菊塵色の組み合わせは洗練された都会的な印象です。
珍しいタイプの紬ですので、お召しになると良い意味で人目を引く事でしょう。
帯合わせも楽しんでいただけそうで、季節によって小物を変えて着こなしにアレンジを加えていただきたいお着物です。
別でご紹介させていただいております袋帯と同様に、希少性の高いおすすめの一点です。
お仕立て替え済。
地の色は蒸栗色「#EEE2C2 color-sample.com」、
縞の色は紫色「#8C4B83 color-sample.com」、
菊塵色(きくじんいろ)「#5F6F4E color-sample.com」をご参照下さい。 |