【商品説明】
ひと幅に4個並んだ中型の七宝の模様が、亀甲絣、蚊絣、無地に染め分けられた糸で織り出された、ちょっと元気の良い雰囲気の綿薩摩の袷のお着物です。
亀甲は160の細かさで、同じく細やかな蚊絣も小さく重なり非常に精密なものとなっていて、藍の濃淡の綿薩摩ならではの均整の取れた美しさが見えます。
ところどころに配置された無地の部分がとても効果的で、絣の美しさを引き立てています。
木綿の風合いと紬の着やすさの二つの魅力をもつ綿薩摩は普遍的に人気が高く、いつかは一枚と思えるお着物です。
特にこれほど細やかな模様ですと、ご自慢の一枚に加えていただけるくらいの高級感もあり素敵です。
すにお召しになるのでしたら八寸名古屋帯を合わされるのも良いかもしれません。
季節的には長くお召しいただけますので、型絵染や季節のモチーフの染めの名古屋帯など色々とお合わせいただける事と思います。
足どりも軽やかに秋の街へお出かけいただきたい、おすすめの一点です。
濃藍色(こいあいいろ)「#0C1A2D color-sample.com」をご参照下さい。 |