【商品説明】
6月の終わりから盛夏までお召しいただける、少しこっくりとした色使いの小千谷ちぢみのお着物をご紹介させていただきます。
藍寄りの緑の濃淡で段変りに色々な絣の模様が織り出された、凝った模様の小千谷ちぢみの麻のお着物です。
手の込んだ絣柄ですが、小千谷ではこのタイプの紬も織られていて、お得意とされているようです。
見本裂のように麻の葉、四角繋ぎ、雪輪、蔓草、お花といったたくさんの模様が絣で織られています。
ほぼ同系色で織られていますので、お召しいただくとすっきりとした雰囲気で小千谷らしい風情があります。
上質な小千谷の麻のお着物はひんやりとして着心地が良く、扱いも楽なので、夏のお召し物として人気がありますが、こういった複雑な絣のものは生産が少なくなってきているのが現実です。
この色使いですと6月から9月の初旬まで、ご着用いただける期間が長いのも嬉しい事です。
白い半衿が映えそうな、お洒落な夏のおすすめの一点です。
地の色は天鵞絨色(びろうどいろ)「#1a332a color-sample.com」、
柄の色は薄縹色(うすはなだいろ)「#324f66 color-sample.com」、
青鈍色(あおにびいろ)「#6b7b6e color-sample.com」、
鉄御納戸色「#455765 color-sample.com」、
銀朱色「#c85554 color-sample.com」をご参照下さい。
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