【商品説明】
白よりややクリーム寄りの練色の地に2.5pくらいの斜めの格子が璃寛茶色で引かれ、それが交わるところに鉄御納戸色の丸が置かれ、その格子の中に小さな鳥が蒲葡色と涅色で染められた小紋のお着物です。
草木染ならではの複雑な色のニュアンスが綺麗で透明感があり、細やかな模様のものとしてはすっきりとしたやわらかい印象のお着物です。
正倉院文様の「緑地霞襷花鳥文蝋纈あしぎぬ(※「あしぎぬ」は正式には漢字表記)」に取材したものかと思われますが、その格調の高さと蒲葡色の鳥の可愛さがあいまって素敵な佇まいとなっていて、実際にお召しいただきますときっと品格のある着姿になる事と思います。
今回ご紹介させていただいている帯の中にもお合わせいただけるものが色々あるかと思います。
軽めの袋帯までお合わせいただける格の高い小紋ですが、カジュアルにお召しになるのも素敵です。
草木染の発色の良さが際立つ、希少性の高いおすすめの一点です。
お仕立て替え済。
地の色は練色(ねりいろ)「#ede4cd color-sample.com」、
鳥の色は蒲葡色(えびぞめいろ)「#4d2e47 color-sample.com」、
涅色(くりいろ)「#554738 color-sample.com」、
襷の色は鉄御納戸色「#34424d color-sample.com」、
璃寛茶色(りかんちゃいろ)「#4d4318 color-sample.com」
をご参照下さい。 |