【商品説明】
秋の気配を感じる頃になりますと、木綿のふっくらとした風合いが懐かしく思えます。
こちらは吸い込まれるような黒の地に、こげ茶色の蚊絣で大きな蝶々が織り出された綿薩摩のお着物です。
綿薩摩の柄としては少し珍しいと思われ、少し離れますと大島紬の泥染めのように見える色使いですが、手に触れますともう少し温かみのある木綿の風合いが心地良い上質なお着物です。
着心地の良さでも人気の高い綿薩摩も絣柄のものは生産数が減っているようで残念です。
お花のモチーフの帯を合わされるのも、吉野格子や織りの面白い柄の帯を合わされるのも良いですね。
少し上手のお洒落袋帯なんかも良いかもしれません。
コーディネートの楽しみが広がりそうな、うきうきとした模様のおすすめの一点です。
未着用品。
海松茶色(みるちゃいろ)「#33302a color-sample.com」をご参照下さい。 |