【商品説明】
透明感のある紫水晶色の一越の生地に、くるくると舞うように雪の結晶の図案が手刺繍された附下のお着物です。
大きく小さく色々な形のものが、銀糸で縁取りをされたり、相良刺繍で表されたり、様々に楽しそうに描かれています。
小学校の低学年だったでしょうか、先生から雪は顕微鏡で見るとこんな形なのよと見せられた時の驚きは今でも鮮明ですが、子ども心にも雪というものにはどこかロマンティックな思いがありました。
この図案からもなんだか素敵な静かさのようなものが伝ってきます。
銀糸の刺繍が大変効果的で、動くと少しだけきらりとして本当に雪の結晶を見るかのようです。
紫系の同系色でまとまりのあるお着物ですので、白系や淡色の帯も綺麗ですし、少し個性的に黒地を合わされるのもお洒落かもしれません。
格高の名古屋帯から本格的な袋帯までお合わせいただけます。
お着物上級者的な要素もあり、洗練された都会的な装いをお楽しみいただけるおすすめの一点です。
地の色は紫水晶色「#e7e7eb color-sample.com」、
刺繍の色は藤鼠色「#9e9dc4 color-sample.com」、薄鼠色「#9790a4 color-sample.com」をご参照下さい。 |