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【商品説明】
「銀座かわの屋」は長い夏のお休みをいただいておりました。
お盆も過ぎますとあまり白い麻のお着物は着られないと仰る方や、なんとなく秋の装いが気になり始める方もいらっしゃるとも思いますので、これからは少し早めに秋のアイテムを順番にご紹介させていただきたいと思います。
こちらは澄んだグレーベージュ・灰黄緑色の地に、白い刺繍糸で七宝繋ぎの模様が相良刺繍で入れられ、その中に燻し銀の摺箔が施された附下の単衣のお着物です。
とても上品で加工の良い附下のお着物で、帯次第で色々な場所にお召しいただけそうです。
また帯合わせによって春にも秋にもお召しいただける地色も魅力といえます。
有職文様や名物裂的な模様の格のある袋帯でも、間道手のものでもお合わせいただけて、セミフォーマルのお席にもお召しいただけます。
もう少しカジュアルダウンされるのでしたら、格のある織りの名古屋帯や染めのものと合わされて、観劇やお食事の会などにお出かけいただくのも良いのではないでしょうか。
近年は活用範囲の広い小附けの加工の良い訪問着や附下が人気ですが、良いものは少ないのが現状です。
そういった意味でも色柄ともお洒落なおすすめの一点です。
灰黄緑「#c9ccc6 color-sample.com」
をご参照下さい。
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