【商品説明】
繭本来の持つ風合いを大切に、良い糸にこだわって、群馬県に生息する植物で染めた糸を手織で織る事を長年続けられ、味わいのある素晴らしい作品を作り続けられている芝崎重一さんの多色の糸で織り出された縞のお着物の作品です。
約10色の草木の糸が何層にも重なって素敵なハーモニーを奏でているような、そんな矢鱈縞のお着物です。
多色使いの重厚さはあまり感じさせず、軽快なお洒落着として完成されているのが心地良く、さすがと思わされます。
一本ずつは綺麗な明るい色でありながら、その集合はシックで大人の色になっているのもまた不思議ですが、唯一サンゴ色の淡いピンクがすっと通って明るさをもたらしてくれているようです。
帯や小物合わせでコーディネートをお楽しみいただいて、遊び心を満喫できそうな予感のする素敵なお着物です。
シンプルな縞のお着物ですが、実際にお召しいただきますとその質感と光沢から只者でない存在感が現れる、とても個性的でお洒落なおすすめの一点です。
肥後煤竹(ひごすすたけ)「#897858 color-sample.com」、
御召御納戸「#4c6473 color-sample.com」、
白橡(しろつるばみ)「#cbb994 color-sample.com」、
薄青「#93b69c color-sample.com」、
白茶「#ddbb99 color-sample.com」、
珊瑚色「#f5b1aa color-sample.com」
をご参照下さい。
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