【商品説明】
全体にさざ波のような地模様のある一越の生地が淡く綺麗な薄紫・半色に染められ、上前から下前に淡いぼかし模様が灰桜色から灰青色、そして裾には濃い紫苑色で置かれ、小さな波の模様が蝋散らしのような技法で描かれた訪問着のお着物です。
波打ち際は海ではなく湖の雰囲気が感じられるもので、全体も静かな湖面のような情景が描かれています。
共のさざ波模様の八掛が使用され、表の染めは暈しの無地よりも迫力の感じられるものとなっていますので、格としては訪問着のお着物としてお召しいただくのが良いかと思います。
またこちらはサイズ的にもたっぷりとしていますのでお身長がおありの方にも十分にお召しいただけるものとなっております。
国産の良い生地が使われているようで全体に重厚さが感じられ、お召しいただく際にも安心感のある良いお着物です。
また暈しの色使いがとても華やかで、境目の蝋が散らされた部分は光が当たっているようで、湖面の美しさをうまく表現されているようです。
お出かけ先によって帯の合わせ方でボリュームを変えて着こなされると良いのではないでしょうか。
長くご愛用いただけそうな、上質でお洒落なおすすめの一点です。
紋入れやパールトーン加工などをご希望の場合は、お気軽にご相談くださいませ。
地の色は半色(はしたいろ)「#a69abd color-sample.com」、
裾の色は紫苑色「#655d80 color-sample.com」、
暈しの色は灰青「#c0c6c9 color-sample.com」、
灰桜「#e8d3d1 color-sample.com」
をご参照下さい。
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