中型の大きさの葡萄唐草の模様が紋意匠で織り出されたものが、赤味の少ない紫・滅紫色に染められた地紋無地のお着物です。
あまり小さい地模様ではありませんので、実際にお召しいただきますと動きによって少し華やかに見えますが、赤味が少なくグレー味のある紫色ですで、シックで上品な佇まいとなるようです。
有職文様や名物裂文様などの袋帯や名古屋帯とお合わせになって、お茶関係やセミフォーマルのお席にご出席されるのには最適な品格のあるおすすめの一点です。
共の地模様の八掛がついてお仕立てとなっていて重厚さもあります。
違い鷹の羽の一つ紋が入っていますが、胡粉で描かれているようですので、ご希望によって紋解きや紋替えのご相談もお気軽にご相談くださいませ。
未着用品。
滅紫(けしむらさき)「#594255 color-sample.com」
をご参照下さい。
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