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黄色味のある薄茶・白橡色の地に、濃い焦茶・涅色の縞が織り出された、独特の張りと弾力のある塩沢お召の生地に、飛び飛びに抜染をされて小さな猫の模様が染められた単衣のお着物です。
象牙色で染められた猫ちゃんはちょっと凛々しいお顔のイケメンで、キリッとした表情をした子や柔和な笑顔の子がいます。
また後姿にも愛嬌があって、目で追っていくと楽しくなります。
着心地の良さに定評のある塩沢お召は、素材的には9月の後半から、近頃は11月のかかりにも単衣の方が多いですので、気温によってはその頃までお召しいただけます。
日常のお洒落着として重宝するのではないでしょうか。
また春先にも4月の後半から6月頃までお召しいただけますので、年間を通すとご着用いただける時期は割りと長くなりそうです。
合わせる帯の色もお楽しみいただける色使いですので、秋には濃いグレーや茶系、藍系、黒系などと合わせて、春には淡色や白系の帯と合わせてアレンジしていただきますと印象も変わって、活用していただけることと思います。
こんな可愛い猫ちゃんが寄り添ってくれる楽しいお着物は、お出かけの気分もアップしてコーディネートにも工夫したくなりますね。
季節も長く、年齢層も幅広く、着心地も良く、長くご愛用いただけてお役立ちのアイテムになってくれそうなおすすめの一点です。
地の色は白橡（しろつるばみ）「#cbb994 color-sample.com」、
縞の色は涅色（くりいろ）「#554738 color-sample.com」、
猫の色は象牙色「#f8f4e6 color-sample.com」
をご参照下さい。
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