薄茶色寄りの緑・青朽葉の地に、涅色と砂色の絣で、向き合ってお話をしたり、追っかけっこをしているきつねとうさぎが織り出された、お茶目な図案の紬のお着物です。
昔話の世界のような物語を想像してしまう雰囲気があり、お召しいただきますときっと楽しい気分でお過ごしいただけるのではないかと思います。
お花の柄の染めや織りの名古屋帯と合わされても素敵ですし、格子や花織の紬の帯も良いですね。
あまり季節を問わない地色ですので、帯合わせ次第で秋にも冬にも春にもお召しいただけて重宝しそうです。
年齢層も幅広く、さりげなく個性的なお洒落をお楽しみいただけるおすすめの一点です。
未着用品。
地の色は青朽葉「#ada250 color-sample.com」、
絣の色は涅色(くりいろ)「#544c43 color-sample.com」、
砂色「#dcd3b2 color-sample.com」
をご参照下さい。
|