【商品説明】
「里葉・御所絹」と織り出しに明記されているように、非常に品質の良い生地が使用され、絞りで染め分けをされたところに手描ロウケツ染の様な更紗の模様が染め出された、訪問着附けとなった単衣のお着物です。
江戸時代から続く京都の老舗・宮階織物さん、八代目となる里葉ブランドならではの品質の良さが伺えます。
生地には正倉院文様が散りばめて織り出されていて、無地部分にも格調の高さが感じられます。
大胆に染め分けられた模様は同系色で構成されていて、品格のある素敵なお着物となっています。
更紗の模様は、四葉のクローバーの様な図案の中に、唐花の模様が空五倍子色と霞色で描かれ、その色使いや味わいにも明治期の和更紗の裂を彷彿させるような不思議で素敵な雰囲気があります。
訪問着附けの柄となっていますが、素材がお召織で、更紗模様ですので、純フォーマルだけではなく、もう少しカジュアルな場面でもお召しいただけるのではないかと思います。
生地の光沢がとても綺麗で、地模様が素敵な凹凸感を醸し出してくれていますので、フォーマル用の袋帯などと合わせて改まったお席にもご着用いただけます。
淡い色使いが生地の上質さを強調してくれていて、高級感の溢れる素敵なお着物となったおすすめの一点です。
未着用品。
衿裏には絹の羽二重が使用され、居敷当てはついていないお仕立てとなっております。
身丈を8cm、裄丈を4cm出す事が可能です。お直し等につきましてはお気軽にご相談くださいませ。
地の色は蒸栗色「#ebdb8d color-sample.com」、
更紗の色は空五倍子色(うつぶしいろ)「#9d896c color-sample.com」、
霞色「#c8c2c6 color-sample.com」
をご参照下さい。
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