【商品説明】
ワイン寄りの焦げ茶・葡萄鼠色の一越の生地に糸目で霞が引かれ、梅や桜、桐の花、紅葉、松などが描かれ、淡い色調で彩られた千總製の単衣の訪問着のお着物です。
染めの老舗・千總さんの制作ならではの古典の良さが感じられ、品格のある素晴らしいお着物として完成しています。
地色はこっくりとした葡萄鼠色ですが、沈まない綺麗な色に染められていて、シックな彩色の模様と素敵な調和が取れていて、全体に渋さと華やかさが共存しているような独特の個性が感じられます。
煌びやかな金糸を使われた純フォーマルの帯などを合わせて、結婚式やパーティなどにご出席されても良いですし、別でご紹介しております、織楽浅野さんの段変わり牡丹唐草文袋帯のような帯を合わせてお茶席などにもお召しいただけます。
少し抑えた模様となっていますので、間道手や吉野格子などの帯で観劇やコンサートなどにお出かけになるのも良いかもしれません。
上質さが品格となって実現しているような、千總さんのお仕事の丁寧さが感じられるおすすめの一点です。
身丈を8cm、裄丈を2cm、袖丈を5cm出す事が可能です。お直し等につきましてはお気軽にご相談くださいませ。
地の色は葡萄鼠「#4d3e3e color-sample.com」、
花の色は梅鼠「#bfacb0 color-sample.com」、
葉の色は柳茶「#a1a46d color-sample.com」、
江戸鼠「#928178 color-sample.com」、
柴染(ふしぞめ)「#b28c6e color-sample.com」
をご参照下さい。
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