【商品説明】
約1.5cm角の格子の地模様に、表面にもランダムな稲穂の様な粒々の浮き織の地模様が織られた変わった紬地が、渋紙色、樺茶色、利休色、煤竹色、銀煤竹色と、段変わりに染め分けられた少し珍しいタイプのお着物です。
光沢があり、絶妙な色の段変わりもあまり強く主張する事なく、草木染と思われる綺麗な発色は味わい深く目に映ります。
手元で見ていると上質なものである事がひしひしと伝わってくるような、細い糸でしっかりと打ち込まれたびしっと平らな地に浮きあがる浮き織の光沢が綺麗で、その繊細さと対照的な段変わりの色の大胆さが品良くお洒落さを醸し出しているようです。
無地感覚のお着物として、帯合わせは色々とお楽しみいただけるのではないかと思います。
更紗調の染めの袋帯や名古屋帯、織りの面白いお洒落袋帯や名古屋帯、友禅や刺繍があしらわれた染めの名古屋帯、型絵染や紅型染めの名古屋帯など幅広くお合わせいただける事と思います。
日常のお出かけからお稽古事、お友達とのお食事会や美術鑑賞など、お出かけ先に合わせた帯選びをしていただくのも楽しいと思います。
軽くさらりとした着心地の良さが想像できる、個性的でお洒落なおすすめの一点です。
未着用品。
渋紙色「#66432e color-sample.com」、
樺茶色「#726250 color-sample.com」、
利休色「#8f8667 color-sample.com」、
煤竹色(すすたけいろ)「#6f514c color-sample.com」、
銀煤竹(ぎんすすだけ)「#856859 color-sample.com」
をご参照下さい。
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