|
|
|
|
商品番号 m0013
「月桃」本場琉球紅型九寸名古屋帯地
日本工芸会正会員 城間栄順作
販売価格 有難うございました
|
| |
「月桃」本場琉球紅型九寸名古屋帯地
日本工芸会正会員 城間栄順作
沖縄の染織文化は本当に多彩で幅広く、長い歴史の中で独特の進化を遂げ、高い完成度で人々を魅了します。
その代表的なもののひとつでもある紅型染の歴史も古く、戦争という厳しい環境の中でも伝統を守り続け、今日までそれを伝え続けられた紅型三宗家の一つである城間家の15代当主・城間栄順氏作の作品です。
こちらは沖縄では馴染みのある「月桃」を主役に、スミレやクローバーなどお花が流水の枠の中に染められています。
「月桃」は可愛いお花をつけますが、沖縄では主に大きく平たい葉を蒸しもののお料理などに利用するそうです。
もう一点の帯地と同じく藍の濃淡で描かれていますが、こちらは白場が少なく、柄としてはボリューム感があります。
クローバーの浅葱色が濃い藍色に映えて、可愛い華やかさを添えている様です。
この季節には萌黄色や淡いピンク系の帯締めがきれいに合いそうです。
生地は最高級の伊と幸さんの松岡姫を使用されていて、素晴らしい光沢と張りがあります。
とっておきの紬や小紋のお着物と合わせて颯爽と街へお出かけいただきたい、素敵なおすすめの逸品です。
鉄御納戸色は「#34424c WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |