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商品番号 m0050
「サンタが街に」ビロード九寸名古屋帯地
工芸キモノ野口
販売価格 有難うございました
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「サンタが街に」ビロード九寸名古屋帯地
工芸キモノ野口
享保18年(1733年)の創業以来270余年続く呉服問屋さんであり、その建物自体が文化財にも指定されている「工芸きもの野口」さん。
そのお蔵には時代衣装や明治、大正、昭和期の柄見本帳など数々の長年蓄積された資料があり、それに基づいて現代の着物文化に沿ったハイセンスな本物をつくり続けていらっしゃいます。
野口さんの染め帯や小紋は専門誌にも毎回たくさんご紹介され、お着物ファンにも普遍的に高い人気を誇っています。
今回はそのオリジナル作品の中でも、これからの季節に最適な、クリスマスをテーマにした九寸名古屋帯地を3点ご紹介させていただきます。
こちらは、外国と思われる雰囲気のある素敵な街並みの景色が金彩で描かれ、その遠くの夜空を赤いお鼻のトナカイにソリを引かせたサンタさんが、ちょうど街に向かって降りてくるといった情景を描いたものです。
どこかからジングルベルの音が聞こえてきそうだなと思ったら、前柄には金色のベルが描かれていました。
ベルは金彩で、飾りのリボンはやはり切りビロードです。ビロードのリボンがついたベルなんて、とてもロマンチックですね。
サンタさんと街並みの間に散りばめられた雪の結晶の刺繍もとても可愛く、冬の楽しさを表現してくれています。
ちょっと遠近感が感じられるのも素敵です。
これからの季節のお出かけにはとっておきのおすすめの一点です。
お仕立等のご相談は当店で承りますが、季節ものですので、できましたらお早めにご用命くださいませ。 |