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商品番号 m0051
「垣に菊椿花丸灰桜」染刺繍九寸名古屋帯地
工芸きもの野口
販売価格 有難うございました
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「垣に菊椿花丸灰桜」染刺繍九寸名古屋帯地
工芸きもの野口
享保18年(1733年)の創業以来270余年続く呉服問屋さんであり、その建物自体が文化財にも指定されている「工芸きもの野口」さん。
そのお蔵には時代衣装や明治、大正、昭和期の柄見本帳など数々の長年蓄積された資料があり、それに基づいて現代の着物文化に沿ったハイセンスな本物をつくり続けていらっしゃいます。
野口さんの染め帯や小紋は専門誌にも毎回たくさんご紹介され、お着物ファンにも普遍的に高い人気を誇っています。
こちらでは主に冬の草花をモチーフにした、時代衣装を彷彿とする様な古典の図案の中にも、野口さんならではのさすがのモダンさとセンスが光る2点をご紹介させていただきます。
限りなく淡いシャーベットの様なトーンのピンク・蜂蜜色の、菱に菊と春蘭の地紋がある「伊と幸」製の帯地に、紅白の椿と菊の花が丸紋の形に描かれた素敵な名古屋帯地です。
刺繍ではない部分のお花や葉がとても細かい疋田模様になっていて、それがシルエットの様にも見え、刺繍の部分のお花を効果的に引き立てている様に見えます。
こちらの図案ですと、これからの季節から冬にかけて、さらに春先まで長いシーズンをお楽しみいただける事と思います。
伝統的でクラシックな感覚のものは、高品質なものをおすすめしたいといつも思っています。
その点でも飽きる事がなく、身近にあって活用がきき、いつも嬉しい満足感を得られる、そんな長くお付き合いいただけそうな、おすすめの一点です。
蜂蜜色は「#fceac9 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
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