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商品番号 m0222
「芭蕉に松梅文様」重要無形文化財越後上布
琉球紅型八寸名古屋帯地
人間国宝 玉那覇有公作
販売価格 有難うございました
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「芭蕉に松梅文様」重要無形文化財越後上布
琉球紅型八寸名古屋帯地
人間国宝 玉那覇有公作
1936年沖縄生まれ。日本工芸会正会員。
1961年より城間栄喜氏に師事、独立後70年代から沖展、日本伝統工芸展などに出品、数々の受賞を重ねられ、96年には重要無形文化財「紅型」保持者に認定されました。
98年、紫綬褒章受章。
濃い藍色の四角がジグザグの並びになって楽しい線を描き、そこに松葉と松ぼっくり、芭蕉の葉、白い四角には可愛い梅の花が染め出された、重要無形文化財越後上布(小河正義作)の八寸名古屋帯地の作品です。
玉那覇さんの八寸名古屋帯の作品は比較的少ないと思われます。
昨年からお願いしていた越後上布の無地の名古屋帯地が春に上がってきましたので、今回のイベントに向けて3点ほど染めていただきました。
柄の間の地染をしない方が越後上布の糸の味わいが感じられて良いのではないかとの事で、メリハリのある比較的はっきりとした柄を選んで染めていただきました。
紅型の華やかさと天然の素材の味わいとがお楽しみいただける素晴らしい作品にしあがってきて、とても嬉しく思いました。
こちらは、同じ図案で少し淡い色使いの紬の名古屋帯地もございます。 |