「竜胆文様」重要無形文化財越後上布 琉球紅型八寸名古屋帯地 「紅型」人間国宝 玉那覇有公作
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商品番号 m0223
「竜胆文様」重要無形文化財越後上布
琉球紅型八寸名古屋帯地
人間国宝 玉那覇有公作

販売価格 有難うございました

 

「竜胆文様」重要無形文化財越後上布
琉球紅型八寸名古屋帯地
人間国宝 玉那覇有公作

1936年沖縄生まれ。日本工芸会正会員。
1961年より城間栄喜氏に師事、独立後70年代から沖展、日本伝統工芸展などに出品、数々の受賞を重ねられ、96年には重要無形文化財「紅型」保持者に認定されました。
98年、紫綬褒章受章。
こちらは重要無形文化財の越後上布(小河正義作)の帯地に染めた八寸名古屋帯の作品です。
昨年からお願いしていた越後上布の無地の名古屋帯地が春に上がってきましたので、今回のイベントに向けて3点ほど染めていただきました。
少し黄色味のあるキビラの麻の地にくっきりとした濃い海松茶色と黒で、青海波の形に組まれた葉の中に可愛い竜胆のお花が3つずつ並んでいます。
お花はシックな紫鳶色と狐色、そして鮮やかな瑠璃紺色で染められ、抑えた色調となっています。
越後上布の天然素材ならではの野趣のある質感と重厚な印象の図案が絶妙にマッチしています。
今回は宮古上布のお着物の上に置いてコーディネートをしてみましたが、青海波の2色のバイカラーが不思議な効果を生み出して全体が奥行きのある図案となり、圧倒的な存在感が現れて改めて驚きました。
同じようにクラスの高い紅型染の帯であっても、越後上布の繊細な糸の風合いを身につけられる緊張感が嬉しい九寸名古屋帯と、ざっくりとした自然布の安定感のある味わいをお楽しみいただける八寸名古屋帯のそれぞれの個性の違いをちょっと贅沢な気分で見比べられる、この楽しい機会を是非お見逃しなく、実際に手に取ってご覧くださいませ。
今回は「コーディネート紹介」のページで宮古上布のお着物と合わせてご紹介しております。
海松茶色は「#33302a WEB色見本 原色大辞典」を、
瑠璃紺色は「#123166 WEB色見本 原色大辞典」を、
紫鳶色は「#4d343c WEB色見本 原色大辞典」を、
狐色は「#c38743 WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。

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