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「花」浮花織名古屋帯地
川村早苗作

商品番号 m0339
「美しいキモノ」2016年春号　掲載品
販売価格 有難うございました

※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。
　（特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。）
※こちらの作品はイベント期間前に店頭にてご覧いただけます。


※下の1、2枚目の写真をクリックすると大きい画像をご覧いただけます。

【商品説明】
モチーフが個性的で色使いも独特な川村さんの作品の中でも、とてもメリハリの効いた黒地がとても格好良い作品です。
こちらは浮花織で織られている事もあってか、他にご紹介しております帯とはまた違った雰囲気で、可愛いお花が並んだ模様でありながら一段とコントラストの美しいシャープな印象になるのが不思議です。
淡い色の集合ですが、黒地に織り出されているため、くっきりとして甘くなりすぎない大人の印象の帯となっています。
やわらかい小紋や江戸小紋から紬類まで、お着物合わせも幅広くお使いいただけそうです。
着こなしのアレンジとしての小物使いがお洒落の決め手になりそうですね。

【川村早苗】
1953年北大東島生まれ。
奄美大島在住の叔母の影響で大島紬に心酔。
自らも大島紬を織りはじめ、首里織に転向、その後繊維の勉強のため京都に。
結婚後は夫の仕事の関係で青森へ。そこで南部裂織に出合う。
沖縄に戻ってからは再び首里の花織を織り、独自の作品で数々の賞を受賞。