【商品説明】
久しぶりのご紹介となります、深石美穂さんの川平織の可愛い帯地です。
明るく綺麗な黄色・支子色の地で、お太鼓の部分には四角い絣が染め抜かれ、さらにその中には珊瑚朱色と柴染色の四角と小さな格子の模様が織り込まれた、凝った模様の作品です。
現在、来年の1月に向けて当店では「沖縄への工房見学ツアー」を企画しています。
石垣島へも渡り、深石さんの工房にもお伺いする予定です。
私も何度かお伺いした事がありますが、美しい川平湾の近くの緑豊かな高台にあります。
お家の周りには染料に使われる草や大きな木がたくさんあり、昆虫研究家のご主人と自然に囲まれて創作活動をされながら素敵に暮らしていらしてうらやましく思いました。
とても気さくに染めや織りのお話も聞かせてくださり、パイナップルを山盛り出してくださいました。
そんな自然に囲まれた美しい環境の中でこういった野に咲く花のような素敵な作品は生まれてくるのでしょう。
コサージュを身に着けるような感覚で締めたい、可愛いお花が並んだような模様の作品です。
「沖縄への工房見学ツアー」にご興味がおありの方はの店舗までお気軽にお問い合わせくださいませ。
支子色(くちなしいろ)は「#e6b947 WEB色見本」を、
珊瑚朱色は「#ed8877 WEB色見本」を、
柴染色(ふしぞめいろ)は「#b28c6e WEB色見本」をご参照下さい。 |