|
【商品説明】
『工芸作家作品展』
日本工芸会、国画会で活躍される作家さんたちの作品をご紹介させていただきます。
長年かかって集めたものや、お願いをして制作していただいたもの、
着物ファンの一人として「これは是非着たい」と思える着物や帯を集めてご案内させていただきます。
お好みによってそれぞれに見応えのある作品が揃います。
この機会に是非一度お立ち寄りくださいませ。
「万華鏡」型絵染名古屋帯地 日本工芸会正会員 遠藤あけみ作
地金通しの少しきらっと光る紬地に、連続する菱の模様が取られ、教会のステンドグラスのような模様と図案化されたオミナエシの花が繰り返し型絵染で染められた名古屋帯の作品です。
紫系の濃淡と浅葱色の濃淡に萌葱色系の緑がアクセントとなっています。
洗練された色使いの幾何学模様と野に咲く草花が融合して、万華鏡を覗くような不思議な世界が広がります。
藤鼠色は「#a6a5c4 color-sample.com」を、
半色（はしたいろ）「#a69abd color-sample.com」を、
薄縹色（うすはなだいろ）「#507ea4 color-sample.com」を、
淡萌黄色「#93ca76 color-sample.com」をご参照下さい。
1979年 多摩美術大学 絵画科日本画専攻卒業後、岩井香楠子に師事。型絵染を学ぶ
2000年 シルク博物館全国染織作品展「佳賞」受賞
2002年 新匠工芸展「新人賞」受賞
2006年 日本伝統工芸展、伝統工芸染織展初出品
2008年 伝統工芸染織展「工芸会会長賞」受賞
2009年 日本工芸会正会員
|
