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【商品説明】
貝寄せ模様刺繍麻名古屋帯地 おび弘製
小千谷の麻の生地を、緑味のある浅葱色・青碧色で霞暈しに染め、そこに色々な貝の模様を刺繍していただきました。
貝の色は黄唐茶色から胡桃色までの濃淡、薄色などの薄紫からグレーの濃淡となっています。
寄せられた二枚貝や巻貝がまるでハート形の箱に詰められたベルギーチョコレートのようで面白く見えますが、地色の青碧色の暈しが海を感じさせ、波の音が聞こえてきそうでどこかロマンティックでもあります。
こちらは小千谷の平織の麻の九寸帯地ですので、帯芯次第ではシーズンも長くお使いいただけます。
もう一点、おび弘さんお得意の羊歯文様の櫛すき織の帯地に刺繍していただいた黒地のものがあり、そちらは3シーズン用となっています。
（「美しいキモノ 2017夏号」に掲載されています。販売価格：320,000円＋税）
せっかくのお気に入りアイテムは、できるだけ長い期間で身に着けたいと思います。
その点で、こちらは刺繍にボリューム感を出し、盛夏に限定せずお使いいただけるようにしました。
地の色は青碧色（せいへきいろ）「#376566 color-sample.com」を、
貝の色は黄唐茶色（きがらちゃいろ）「#b98c46 color-sample.com」、
桑染色「#b79b5b color-sample.com」、
胡桃色「#a86f4c color-sample.com」、
薄色「#a89dac color-sample.com」をご参照下さい。
「自分だけの逸品発注会」
6月3日（土）、4日（日）の両日は「おび弘」社長・池口寧祥さんにお越しいただきます。
作品についての解説や、帯についてのアドバイス、そしてリクエストにお応えしてあなただけの一点をご注文していただける会を開催いたします。
是非色々なご意見をお聞かせください。
おび弘さんとの長年のお付き合いの中で、私自身の頭の中の漠然とした考えを実際に形にし、帯として実現してくださるという驚きを、何度も体験してそのたびにとても感動しました。
デザインを起こすところから、自由な発想のものでも具体化して見せてくださいます。
図案が決まったらそれをどんな方法で実現するか、ご希望に沿って進めます。
例えば生地だけでも、錦、綴れ、塩瀬、紬、麻、羊歯文の櫛織りなど幅広くご用意くださいます。
おび弘さんならではの成せる業です。
さらに模様を刺繍にするのか、織りにするのか。また地染めはどうするのかなど、ひとつひとつ決めていくのは楽しく、少しドキドキします。
段々と形が見えてくると、できあがりまでわくわくします。
「銀座 かわの屋」オリジナルの作品も多数ご用意しておりますので、ご参考にご覧いただきながらお決めいただくのも良いのではないでしょうか。
お手持ちの図案や写真などをお持ちいただいてのご相談もお受けする事ができます。
「こんな帯が前から欲しかった！」という思いがおありでしたら是非ご参加ください。
驚くほどその思いに近いものができあがります。
技法や生地、その他の条件は、ある程度ご予算に応じて、細かくご相談にお応えいたします。
ご覧いただくだけでも、帯に関する色々な新発見がある事と思います。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
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