「網代天井」夏袋帯地
おび弘製

商品番号 m0641
販売価格 950,000円+税

※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。
 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。)

商品説明
※下の1、2枚目の写真をクリックすると大きい画像をご覧いただけます。

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【商品説明】


「網代天井」夏袋帯地 おび弘製
こちらは竹かごの内側から上を見上げたところをイメージしてデザインをされた夏の袋帯です。
近年は軽い生地の需要が高まっているため、そのリクエストに応えながら、さらに「軽くても重厚感のあるもの」をと制作されたそうです。
羅の綾織という非常に複雑な技法でこの美しい模様が織り出されています。
年間を通して4シーズンにお使いいただける帯として織られており、緯糸には一般的な羅の八寸名古屋帯の4倍の本数の糸を使用されています。
それでも重さは500g程度だそうで、その軽さには本当に驚きます。
角度によってきらきらと輝く金糸は、5色もの糸がそれぞれすくい織のように織られています。
是非一度ご覧いただきたい、繊細で緻密な織りの美しい作品です。

「自分だけの逸品発注会」
6月3日(土)、4日(日)の両日は「おび弘」社長・池口寧祥さんにお越しいただきます。
作品についての解説や、帯についてのアドバイス、そしてリクエストにお応えしてあなただけの一点をご注文していただける会を開催いたします。
是非色々なご意見をお聞かせください。

おび弘さんとの長年のお付き合いの中で、私自身の頭の中の漠然とした考えを実際に形にし、帯として実現してくださるという驚きを、何度も体験してそのたびにとても感動しました。
デザインを起こすところから、自由な発想のものでも具体化して見せてくださいます。
図案が決まったらそれをどんな方法で実現するか、ご希望に沿って進めます。
例えば生地だけでも、錦、綴れ、塩瀬、紬、麻、羊歯文の櫛織りなど幅広くご用意くださいます。
おび弘さんならではの成せる業です。
さらに模様を刺繍にするのか、織りにするのか。また地染めはどうするのかなど、ひとつひとつ決めていくのは楽しく、少しドキドキします。
段々と形が見えてくると、できあがりまでわくわくします。
「銀座 かわの屋」オリジナルの作品も多数ご用意しておりますので、ご参考にご覧いただきながらお決めいただくのも良いのではないでしょうか。
お手持ちの図案や写真などをお持ちいただいてのご相談もお受けする事ができます。

「こんな帯が前から欲しかった!」という思いがおありでしたら是非ご参加ください。
驚くほどその思いに近いものができあがります。
技法や生地、その他の条件は、ある程度ご予算に応じて、細かくご相談にお応えいたします。
ご覧いただくだけでも、帯に関する色々な新発見がある事と思います。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。