「宝石の朝」小千谷縮麻着物地
日本工芸会正会員 樋口隆司作

商品番号 m0754
平成29年 第51回 日本伝統工芸染織展入選作
販売価格 550,000円+税(単衣お仕立て代込)

※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。
 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。)

商品説明
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【商品説明】
今年も樋口隆司さんの作品をご紹介する時期になりました。
例年ご好評をいただいております、単衣から盛夏を挟んでお召しいただける「湯揉み絹縮」の新作も届いております。
盛夏にお召しいただける麻の小千谷縮も色々と揃っております。
ホームページではその一部を順番にご紹介していきたいと思います。

小千谷市は苧麻を使用した麻織物から真綿紬の絹織物まで、千年以上の伝統を誇る織物の産地です。
「ちぢみ布」と言えば小千谷のことをさしているくらい知名度も高く、長い歴史の中で一般にも愛され続けています。
そして昭和30年には国の重要無形文化財に指定されています。

「宝石の朝」小千谷縮麻着物地
平成29年 第51回 日本伝統工芸染織展入選作。
朝の日の光の中で宝石のようにきらきらと輝くのは雪でしょうか、朝露でしょうか。
そんな冬の情景が思い浮かぶような、美しい麻の小千谷縮の作品です。
身に纏う時の着姿を大事にして作品をつくられるという樋口さん。
こちらのお着物も情緒的でありながらとてもモダンで、思わず袖を通してみたくなる魅力に溢れています。
縞の間に入れられた黄色の四角の小さな絣がとても可愛くて、着られる方の気分も明るくなりそうです。

【樋口隆司】
1948年 新潟県小千谷に生まれる
1989年 「世界の麻」展
1990年 第 37 回 日本伝統工芸展入選
      その後も各賞を受賞
1991年 松屋銀座にて個展
      その後も全国各地で個展を開催する
2004年 日本工芸会正会員認定
2005年 新潟県中越地震復興祈念個展
      「星に願いを」織展
2006年 第 1 回新潟県伝統工芸展優秀賞
2016年 「小千谷縮・軌跡」展