商品番号 m1161 - 102749 販売価格 280,000円+税 ※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。) ※下の1、2枚目の写真をクリックすると大きい画像をご覧いただけます。
【商品説明】 山口さんは群馬の国産の糸を植物で染めたものを使用して作品をつくられています。 かわいいフリンジのような草が絣で描かれていますが、それは秋になると草原や山郷の草が紅葉をして、冬になるとその色が抜けてだんだんと白っぽくなっていく様子を表されたものだそうです。 モチーフとしては少し珍しいかもしれませんが、紅葉していく草を絣糸を使った独特の表現でモダンに織り出されていると思います。 インドネシアのイカットを連想するような経の絣ですが、きっぱりとした色使いと流れのある模様は実際にお召しいただきますと、格好よくお着物を引き立てて、とてもお洒落な雰囲気になります。 ありそうでなかなか出会わないタイプのとてもお洒落な名古屋帯ですので、是非実物をご覧いただきたいと思います。 【山口小枝】 女子美術大学工芸科卒業 卒業後3年間柳悦孝工房で助手を務める 1985年 国展新人賞受賞 2007年 国画会会員となる ※ご案内状のお名前と作品名に誤りがございました。 誤)山口小夜 → 正)山口小枝 誤)板締め絣 → 正)絣織 ここに訂正してお詫びいたします。 地の色は赤墨「#3f312b color-sample.com」、 草の色は枯野色「#d3cbc6 color-sample.com」、 黄橡(きつるばみ)「#b68d4c color-sample.com」、 紅鳶「#803d34 color-sample.com」 をご参照下さい。