商品番号 m1387 - 2_01638 税込価格 有難うございました ※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。) ※下の1、2、3枚目の写真をクリックすると大きい画像をご覧いただけます。
【商品説明】 経緯に節のあるふんわりとした紬地が中間の藍・藍鉄色に染められ、お花を咥えた鳥の姿が染め抜かれた型絵染の九寸名古屋帯地です。 神奈川県出身で、現在は京都で創作活動をされ、若手で活躍する人気の高い作家さん、関美穂子さんの作品です。 正倉院裂にも花喰い鳥の模様がありますが、こちらはとても幻想的といいますか、メルヘンティックな雰囲気となっていて、描写も鳥を下から見上げているものもあってユニークです。 タンポポの様なお花や、イチゴの様な形のお花、薔薇の様なお花など、様々に描かれていて、夢の世界の中の様な面白さがあります。 今回3点ご紹介させていただいておりますが、こちらの色使いは関さんの作品としては少し珍しいかもしれません。 藍系のお着物と同系色で合わされるのもお洒落ですし、茶系やベージュ系、黒系、グレー系のお着物とも綺麗にお合わせいただける事と思います。 白抜きになった鳥のバランスや、鳥の縁取りの舛花色が地色との綺麗なコントラストを描いていて、そんな計算されたデザインの良さが色々なところに見受けられます。 空への思いが詰め込まれ、羽ばたくような広がりを感じられる、素敵なおすすめの一点です。 タレは写真のように柄で合わせる事もできますし、無地にする事もできます。 お気軽にご相談くださいませ。 地の色は藍鉄「#393f4c color-sample.com」、 鳥の色は舛花色「#5b7e91 color-sample.com」、 葡萄色「#640125 color-sample.com」、 花の色はクラレット「#66153c color-sample.com」、 赤丹(あかに)「#ce5242 color-sample.com」、 芥子色(からしいろ)「#d0af4c color-sample.com」、 水浅葱「#80aba9 color-sample.com」 をご参照下さい。