白地にやや銀がかかった引箔の生地に、一見刺繍にも見える織で昔話「狐の嫁入り」の一場面が描かれています。 昔から「雀のお宿」と同じく好まれた図案で、当店でも、江戸縮緬の長襦袢や大正時代の男性物の羽織裏、昼夜帯などを扱ったことがあります。 こちらの帯の様にユーモラスな感じの物や、ちょっと夜の怪しい雰囲気の物など色々です。 夜が舞台のお話ですが、こちらの帯は白地で野原に狐が戯れている様な、何となくメルヘンなムードがあって、とても可愛い楽しい名古屋帯です。
商品番号 o0252 狐の嫁入り図名古屋帯 販売価格 有難うございました