日本の染織文化の中でも代表的な文様の一つで、絣の起源とも言われる太子間道です。 法隆寺に残る資料に、聖徳太子に縁のある幡(ばん)にその文様があることから、太子間道と呼ばれています。 絹の経糸による構成で織り出され、山岳や人物を造形化したものなど様々で、現在ではインドネシア産などのイカットに近い物を見ることができます。 こちらの帯も、その太子間道を復元した物の一種と思われ、経糸の絣が美しく、糸質も非常に良いため、柄とともに流れるようなしなやかさがあります。 お召しいただける範囲は広く、大変お洒落な逸品です。 1枚目の写真をクリックすると大きい写真をご覧いただけます。
商品番号 o0285 太子間道袋帯 販売価格 有難うございました