吉野織紬名古屋帯
シックな中に可愛らしさのある素敵な紬の名古屋帯です。
緯糸は真綿引の糸を使用し、ベースになる無地部分はヤシャブシ染の様なくすんだベージュの程よい渋さの色で、少しレトロな感じがします。
5色の草木染の緯糸がとびとびにくくられた様な吉野織になっていて、水浅葱の藍染の糸で輪郭を縁取った様な配置の柄になっています。
このタイプの吉野織は、工芸作家の方が昭和中頃から現代まで好んで作られています。
こちらの帯も昭和40〜50年代の作家作品と思われますが、完成度の高い大変お洒落な一点です。
ほとんどの紬のお着物と相性良く合わせられますし、季節によって帯の中の1色で小物をまとめられると、よりお洒落度が増して素敵な着こなしを楽しんでいただけると思います。
こちらの商品は、『池袋アンティークマーケット』(2月6日・金〜)で販売いたします。
商品番号 o0334
吉野織紬名古屋帯
販売価格 有難うございました
|