手描更紗散し塩瀬名古屋帯 吉岡幸雄作
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手描更紗散し塩瀬名古屋帯 吉岡幸雄作

今回、偶然同じ時期に、故・吉岡常雄さんのご子息で、やはり染織研究家でもある吉岡幸雄先生の作品も入荷いたしました。
お父様の作品とは対照的な感じもする、精巧で緻密な古渡の更紗を復元し、描いた作品となっています。
吉岡幸雄先生も日本をはじめ、世界の染織品の研究を長く続けられ、源氏物語にまつわるかさねの色に関するものなど数多くの著書を出されています。 染織家としても、京都に工房を持たれ、伝統的な草木染の研究を続けていらっしゃいます。
お父様の代から、更紗の研究には深く関わっておられ、今回のこちらの作品もその由縁と言えるでしょうか。
三枚の渋めの更紗と、対照的に描かれた黄色の更紗がとてもきれいで、帯として華やかさを添えています。
色々なお着物と、上品にしっとりと合わせていただける名古屋帯です。

商品番号 o0341
手描更紗散し塩瀬名古屋帯 吉岡幸雄作
販売価格 有難うございました

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