金魚夏名古屋帯
アンティーク
クレヨンで描いた様な少しユーモラスな表情の大きな金魚が、2匹でぷわぷわと泳いでいる楽しい図案の名古屋帯です。
そのユーモラスな図案とは対照的に、地金通の紗の地に錦で柄が織り出されています。
もともと丸帯だったのではないかと思われますが、生地の状態で入荷しましたので何とか帯にしたいと思い、お手入してつないで名古屋帯にいたしました。
お太鼓裏部分の布が不足しましたので、同時代の紗綾型の地紋の紗を使用しました。
ただ長さがぎりぎりで、3m47cmになっています。
夏の絽の小紋や紗のお着物と合わせていただくと、可愛い金魚が目を覚まして、ぐっと柄が浮き出て、ちょっと目を引くお洒落な着こなしを楽しんでいただけると思います。
商品番号 o0384
金魚夏名古屋帯
販売価格 有難うございました
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