経節紬に型絵染名古屋帯 浦野理一作
大きい写真を見る
 

経節紬に型絵染名古屋帯 浦野理一作

昭和の着物専門誌に多く紹介され、憧れのお洒落着として各界著名人や一般の着物ファンにも人気が高く、そして今日も変わらぬ人気を持ち続ける浦野理一さんの作品です。
独特のぷちぷちとした節のある紬地に、たくさんの蝶々が飛び交う様子が型絵染で染められた、少し大人っぽい雰囲気の名古屋帯です。
大小でシルエットの様に描かれた部分とベンガラ色の部分、それに辛子色の部分と3段階に染められている事で立体感が生まれているため、蝶々の数が多い割にうるさくなくすっきりとした印象を受けます。 濃い赤紫が個性的です。
未着用の状態の良い物でしたが、少し古い作品ですので当店で丸洗いをいたしましたら、少しやわらかい質感になりました。
また胴の部分の着用には出ない所に、保存による薄い色の変化が見られます。 その点をご考慮いただいても希少性の高い物ですしお召いただくとそんな事は気にならない様な大変お洒落な一点です。

商品番号 o0410
経節紬に型絵染名古屋帯 浦野理一作
販売価格 有難うございました

line