工芸手織伊兵衛八寸名古屋帯
15代続き、一子総伝、門外不出とも言われる伊兵衛織の八寸名古屋帯です。
厳選された玉繭から、一般の製品の約4倍の太さに紡がれた上質でしなやかな糸を使って、しっかりとした手織の技で織り上げられた美しい名古屋帯です。
光沢のある淡い銀ねず色と白の2色だけなのですが、動くたびに光の当たり方で様々な色の変化が現れます。
伊兵衛織は飾っておいたりしまっておくものではなく、日常にざくざくと着て、着こんだ後の味わいも良しとする、民芸の基本「用の美」に根差して考案、研究されたとも聞きますが、こんなに美しい織物はやはり手元にあってしばらくは眺めていたいと思ってしまいます。
以前にお持ちだった方もそうだったのかもしれません。
しつけのかかった大変きれいな状態です。
商品番号 o0425
工芸手織伊兵衛八寸名古屋帯
販売価格 有難うございました
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