短冊に鳳凰図手刺繍名古屋帯 きしや扱
短冊を並べた様な四角の中に、非常に細かい図案を手刺繍で描いた名古屋帯です。
一つは宝尽しの中に丸紋で表された鳳凰の図、もう一つは華唐草の中を飛ぶ鳳凰の図です。
図案の割に、さほどフォーマル感は強くなく、地色は錆納戸色ですので、附下から小紋まで合わせていただけます。
一般的に30年位前までは、第一礼装から普段着までと、お着物を順番に揃えていました。
そんな中で中間のアイテムとして、こういった少し改まったお席にも着られる、品の良い名古屋帯を2,3本作ったりしました。
近年では、着られる方のTPOに応じて必要な物だけを求める時代になりました。
その点で言えば、活用のきく名古屋帯は現在も昔も人気の高いアイテムといえます。
部分的に施された非常に細かい金駒の刺繍がアクセントになった、素敵な名古屋帯です。
商品番号 o0451
短冊に鳳凰図手刺繍名古屋帯 きしや扱
販売価格 有難うございました |