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桜の図型絵染縮緬名古屋帯

ややしぼのある質の良い白い縮面に、墨黒の濃淡で桜の枝が型絵染された名古屋帯です。 所々に薄ピンクと薄玉子色が挿されて、変化と奥行を出しています。
紬の生地にこの図柄で染められているともう少し民芸的な雰囲気になるかもしれませんが、柔らかい縮面地に染められていますので、紬のお着物とでも、やわらかい小紋系のお着物とでも合わせていただきやすいと思われます。
お洒落着の方がお召しになられる機会が多い方で、「桜の図なども塩瀬に手描友禅などの染帯はイメージが硬すぎてなかなか取り入れづらい」とおっしゃる方も、中間的なアイテムとしてお使いいただけるのではないでしょうか。
ポンポンとハンコで押された様な濃淡の桜の花が可憐で、さりげない中にお洒落さがあふれる素敵な名古屋帯です。
お太鼓の裏とタレの部分が水浅葱色の無地になっています。

商品番号 o0503
桜の図型絵染縮緬名古屋帯
販売価格 有難うございました