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雀のお宿手描友禅名古屋帯

黒地の縮緬に、まるでスポットが当たった様にポイントをグレーのぼかしで染め、そこに桜の柄の振袖を着て花のかんざしをつけた雀の女の子と、紋付ハカマ姿の男の子がユーモラスに描かれています。
雀のお宿は昔話の代表的なものですが、狐の嫁入りと並んで、江戸縮緬などにも図案が取り入れられている事から、昔から大変人気があったようです。
黒地ですので、大人の可愛いイメージで作られたとも思われます。
渋めの万筋や小柄の小紋などと合わされてもお洒落ですし、紬のお着物とも合わせていただけて、少し個性的に着こなしをお楽しみいただけるのではないでしょうか。
加工、品質とも良い物ですので、図変りのタイプでも、品良くお召いただける事と思われます。

商品番号 o0510
雀のお宿手描友禅名古屋帯
販売価格 有難うございました