花唐草染刺繍名古屋帯 きしや扱
白金色(または白鼠色)のしなやかでしっかりとした塩瀬の帯地に、焼箔の様に変化のある金彩、銀彩で唐草のつるや葉が描かれ、その先に可憐な小さな花が手刺繍によって描かれています。
古い渡りの金更紗のテイストも持ち合わせていて、カジュアルなお洒落着用でありながら、格調も感じられます。
大きく描かれた図案と、抑えた色合いの中に咲く花の茜色と花の中心の浅葱色がポイントとなって、さりげなくメリハリがあり良いバランスになっています。
あまり季節も問いませんし、色々なお着物との組合せをお楽しみいただけ、長くご愛用いただける事と思われます。
クラシックな結城紬などに合わされても素敵です。
お洒落着の定番的なアイテムこそ、こちらの様な品質の良い物をおすすめいたします。
商品番号 o0516
花唐草染刺繍名古屋帯 きしや扱
販売価格 有難うございました |