蝶々模様紗名古屋帯
アンティーク
ヨーロッパのアンティークのレースの様にも見える、少し不思議な夏名古屋帯です。
黒の蝶々は地織と同じ糸で織られ、ピンクの蝶々は色糸と少し箔糸が混ざっていて角度できらっと光ります。
柄と柄との間に糸が渡っていないので蝶々の模様がきれいに見えます。
地織の部分も、角度によってモアレの様な波模様が現れ、少し面白い物になっています。
絽や紗のお着物と合わされて、ちょっと可愛らしい小物と合わせてレトロに着こなされても素敵ですし、夏は夜のお集まりなども多くなりますので、無地感覚のお着物と合わせてクラシックな装いも良いかもしれません。
少し個性的ですが、意外と何にでも合わせやすいお洒落な夏の名古屋帯です。
状態は良かったのですが、昔の芯で厚かったため、当店でお仕立替をいたしました。
(長さ)約3m66cm×(太鼓巾)31.5cm×(前巾)16.2cm。
商品番号 o0546
アンティーク 蝶々模様紗名古屋帯
販売価格 有難うございました |