本場琉球紅型変り織麻名古屋帯
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本場琉球紅型変り織麻名古屋帯

市松の地紋の変織の麻地に、藍の型染で模様を染め、部分的に紅型の技法で色を挿した、可愛らしさもある図案の夏名古屋帯です。
近年の琉球紅型の作品は、沖縄ならではの植物や生物などのテーマの物が多く見られますが、なぜか古い紅型には沖縄では見られない植物などの図案の方が多いと言われています。
こちらの帯は、日本の伝統的な竹に流水、菊に紅葉などの図案が主なのですが、所々にヤツデの葉やデイゴの花などが小さく散りばめられ、少しおもしろい組合せとなっています。
浅葱色がベースになっていますので、夏らしく爽やかに色々な夏のお着物と合わせていただけると思います。
細かい色々な種類の型を使って藍型を染めるのは高い技術を必要としますが、少し古い作品の様で作者は特定できませんでした。
そのため、お買い得価格となっています。
未着用品。
(長さ)約3m68cm×(太鼓巾)31cm×(前巾)15.5cm。

商品番号 o0549
本場琉球紅型変り織麻名古屋帯
販売価格 有難うございました

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