アンティーク 金魚の図夏名古屋帯
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金魚の図夏名古屋帯

アンティーク

少しユニークな、何だかポニョの様な金魚が描かれたアンティークの夏の名古屋帯です。 一見、龍村製の様な色使いとデザインなのですが、大正時代のお仕立となっていたため不明です。
色とりどりの箔糸と駒糸を駆使して、可愛らしい金魚たちが織り出されています。 特にお太鼓上の方のオレンジの金魚と顔の隠れた銀色の金魚は、2色の駒糸でぼかしに織られています。
その時代に素晴らしい技術を持った織り手による作品であることは間違いありません。
ジグザグの水面を表した線によって、お太鼓全体が立体的な物になっています。
アンティークならではの遊び心のある楽しい図柄の名古屋帯です。
時代的に長さが短かったため、当店で別布を足してお仕立替をいたしました。
(長さ)約3m70cm×(太鼓巾)31.5cm×(前巾)16.6cm。

商品番号 o0550
アンティーク 金魚の図夏名古屋帯
販売価格 有難うございました

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