引杢染紬名古屋帯 藍田正雄作
藍田正雄氏は長年に渡り江戸小紋の伝統的な技術を修得、そして御自身の開発された「板引き杢」という杢目を思わせる図案や「深山染め」と呼ばれるぼかしの技法を江戸小紋に取り入れる技法の復元など高度な技術を必要とする染織を行える、江戸小紋の第一人者のお一人です。
伝統工芸会正会員そして群馬県指定重要無形文化財保持者でもあり、数々の賞を受賞されています。
こちらの作品は非常に細かい万筋に引杢染を施し、杢目の様な霞の様な模様がポイントとなった素敵な紬の名古屋帯です。
今回のイベントには藍田正雄氏の作品が他にも数点入荷いたしております。
伝統的な江戸小紋の作品でありながら、一目見てそれとわかる個性が光り、大変お洒落なお着物や帯をご紹介いたします。
(長さ)約4m08cm×(太鼓巾)31.2cm×(前巾)16cm。
商品番号 o0584
引杢染紬名古屋帯 工芸会正会員 藍田正雄作
販売価格 有難うございました |