能装色紙短冊散文本金箔唐織袋帯
大きい写真を見る
 

能装色紙短冊散文本金箔唐織袋帯

経長い色紙の様な四角の中に南天、松梅、枝垂れ桜、また青海波や入子菱などの吉祥文様が織り出された、美しい唐織の袋帯です。
本金箔を使用している事で、きれいな光沢がありますが、色使いは抑えめのトーンでまとまっていますので、品の良い高級感のある袋帯となっています。
デザインの基本となったと思われる、江戸時代の能衣装が東京国立博物館の館蔵品の中にあります。
大正時代頃に同じく復元されたと思われる物を、ずっと以前に扱った事があり、印象に残っていました。
古典の模様ですが、目を引くインパクトのある図案とも言えるかもしれません。
地織の経糸は非常に細く、高い技術によって織られた物であることは一目瞭然ですが、品質的にもとても軽く、お召いただきやすい事と思われます。
何となく時代色を感じられる、三つ葉葵模様の附下とコーディネートしてみました。
(長さ)約4m29cm×(太鼓巾)30.8cm。
1枚目の写真をクリックすると、大きい画像をご覧いただけます。

商品番号 o0610
能装色紙短冊散文本金箔唐織袋帯
販売価格 有難うございました

line