子どものいる風景手描白山紬開名古屋帯
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子どものいる風景手描白山紬開名古屋帯

おそらく昭和の中頃あたりまで、地域によっては日常的に目にする事があったのではないかと思われる、どこか懐かしさのある風景を描いた、ちょっと面白い開名古屋帯です。
4人の子どもたちが楽しそうに遊んでいるのですが、なぜか昼間ではなく、そろそろ帰らなくてはいけない様な夕暮れ時なのが、まだまだ遊んでいたい気持ちまで伝わってきて、「カラスと一緒に帰りましょう」というメロディまで聞こえてきそうで楽しいです。
数ある物語性のある染帯の中でも、少しユニークだと思ってご紹介いたしました。
そのユニークなテーマとは対照的に、上質な白山紬の生地に細かく丁寧に描かれていて、子供たちの顔の表情もとても豊かです。
お好みは好き好きがおありかもしれませんが、見ていても楽しい素敵な作品です。
季節的にもどこか秋から冬を連想しますので、これからのシーズンに最適と思われる、ちょっと個性的な楽しい一点です。
(長さ)約3m62cm×(太鼓巾)30.5cm。

商品番号 o0613
子どものいる風景手描白山紬開名古屋帯
販売価格 有難うございました

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