松の柄絞りに相良刺繍二部式名古屋帯
このシーズン、特にお正月を挟んでのお出かけなどに良いのではと思うタイプの、二部式の染の名古屋帯を二点ご紹介いたします。
こちらは菊唐草の地紋の帯地を海老茶色に染め、松の柄を絞りで白に染め抜き、相良刺繍を施した、格調高い中に少し可愛らしさも感じられる、二部式の名古屋帯です。
一昔前の様にお着物が財産の様であったり、いつかのために色々と揃えておくというのではなく、近年は実際にお召になる方がお着物や帯を買われる事の方が多くなりましたので、品質の良い帯で二部式のお仕立てになっている物は、少しお買得感もあり、人気があります。
全部がそうという事ではありませんが、ワードローブに加えておくと私自身も急いで身支度をしなくてはという時に助かった経験があります。
ぽってりとした赤い相良刺繍がアクセントになった愛らしい松の姿が、どこかお正月から初春を思わせる、素敵なそして品質の良いおすすめの一点です。
(太鼓巾)31.4cm×(前巾)16.4cm。
商品番号 o0622
松の柄絞りに相良刺繍二部式名古屋帯
販売価格 有難うございました |