辻が花染松竹梅図名古屋帯 日本工芸会正会員・小倉淳史作
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辻が花染松竹梅図名古屋帯 小倉淳史作

白鼠地の縮緬地に、お太鼓部分を横切る様に走るどっしりとした松の幹を、紫の絞り染めで表現されているのが個性的でアクセントになった、小倉淳史氏作の素敵な名古屋帯です。
またそれとは対照的に、フワフワと浮かんでいるかの様な梅の花が愛らしく、まるで全体をやさしい雰囲気に包んでいる様です。
いわゆる松竹梅模様の、いかにもおめでたいという強さはあまりなく初春の着物シーンにすんなりと溶け込んでくれそうで、お洒落さだけが光るという理想的で素晴らしい作品です。
色使いもシックで、梅の花の芯の部分のほんのりしたピンクが彩りを添えたとても品の良い図柄ですので、紬やお召系のお着物から江戸小紋、小紋まで、広い範囲の色々なお着物と合わせていただけて、この季節のコーディネートをお楽しみいただける事と思います。
大変おすすめの一点です。
(長さ)3m65cm×(太鼓巾)30.4cm×(前巾)15.2cm。

商品番号 o0624
辻が花染松竹梅図名古屋帯 日本工芸会正会員・小倉淳史作
販売価格 有難うございました

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