南天の図名古屋帯
こちらは、冬のモチーフとして昔から好んで用いられるテーマの一つ、南天の実を描いた織の名古屋帯です。
「難を転じる」との謂れから、吉祥文様としても使われます。
日本の文様は本当に奥深く、なるほどと思ってしまうものが多いのですが、またそれを着る物の意匠として取り入れるのも上手で、特に写実的な模様を日常的に身につける事は、他の国にはあまり見られない傾向だと思います。
そういった意味でも、日本の着物文化は本当に素晴らしいと改めて感じさせられたりします。
新春のお出かけに最適な、少し晴れやかさを持ったこちらの様な名古屋帯もおすすめです。
(長さ)約3m56cm×(太鼓巾)30.4cm×(前巾)15.3cm。
商品番号 o0632
南天の図名古屋帯
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