工芸手織伊兵衛織単衣帯
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工芸手織伊兵衛織単衣帯

15代続き、一子相伝、門外不出と言われる手織紬の中でも、独特の品質と個性を持つ伊兵衛織の単衣帯です。
菱の文がやや大きめの、今までにも増してふっくらとした糸でざっくり織られたタイプです。
今の状態ですと、単衣のままで二重太鼓も可能な長さですが、タレの部分を20cm位返して、お太鼓にした時にタレがしっかりとする様にまつるお仕立てをおすすめいたします。
結城紬や、もう少しボリュームのある縞や格子の真綿紬、または凹凸感のある綾織のお着物と合わされても、とてもすっきりとお行儀の良い雰囲気でまとまる、深みのある臙脂色が、糸の光沢と共にとてもきれいです。
時々、帯合わせに悩んでしまう様な型絵染のお着物などともよく合いそうです。 カジュアルなお洒落着なのに、重厚で風格のある物はそんなにたくさんはありません。
そういった事も人気の理由の一つかもしれません。
未着用品。
今回、菱の大きさがやや小さい、お色違いのタイプも入荷しています。
(長さ)約3m56cm×(太鼓巾)31cm。

商品番号 o0635
工芸手織伊兵衛織単衣帯
販売価格 有難うございました

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